2004-06-27から1日間の記事一覧

日本人をやめる方法

「日本人をやめる方法」を読みました。 身につまされるところが非常にたくさんあって、ときどき自己嫌悪に陥りました。 高校留学から戻ってきてすぐの頃、そして大学時代は、自分が"marginal man*"であることを日々実感していました。 優越感も劣等感も、両…

日本人をやめる方法

「日本人をやめる方法」を読みました。 身につまされるところが非常にたくさんあって、ときどき自己嫌悪に陥りました。 高校留学から戻ってきてすぐの頃、そして大学時代は、自分が"marginal man*"であることを日々実感していました。 優越感も劣等感も、両…

Marginal Man -- 社会学の専門用語としてよく使われる言葉で、境界人、周辺者、などと訳される。2つの異種文化集団の生活の狭間(はざま)に立っていてそのいずれにも一体感を抱けない人間。「文化二重人格者」「局外者」「仲間意識欠如者」などのニュアンスも強い。

「第三部 日本人論からの解放」を読んだ後は目から鱗が落ちた気分になりました。 「日本人に生まれてよかった」と言ったことがある方に、ぜひ読んでいただきたいです。 以下に、私が冷や汗をかいた箇所を引用します。日本人論の圧倒的多数は、(中略)日本人…

Marginal Man -- 社会学の専門用語としてよく使われる言葉で、境界人、周辺者、などと訳される。2つの異種文化集団の生活の狭間(はざま)に立っていてそのいずれにも一体感を抱けない人間。「文化二重人格者」「局外者」「仲間意識欠如者」などのニュアンスも強い。

「第三部 日本人論からの解放」を読んだ後は目から鱗が落ちた気分になりました。 「日本人に生まれてよかった」と言ったことがある方に、ぜひ読んでいただきたいです。 以下に、私が冷や汗をかいた箇所を引用します。日本人論の圧倒的多数は、(中略)日本人…

Marginal Man -- 社会学の専門用語としてよく使われる言葉で、境界人、周辺者、などと訳される。2つの異種文化集団の生活の狭間(はざま)に立っていてそのいずれにも一体感を抱けない人間。「文化二重人格者」「局外者」「仲間意識欠如者」などのニュアンスも強い。

「第三部 日本人論からの解放」を読んだ後は目から鱗が落ちた気分になりました。 「日本人に生まれてよかった」と言ったことがある方に、ぜひ読んでいただきたいです。 以下に、私が冷や汗をかいた箇所を引用します。日本人論の圧倒的多数は、(中略)日本人…

日本人をやめる方法

「日本人をやめる方法」を読みました。 身につまされるところが非常にたくさんあって、ときどき自己嫌悪に陥りました。 高校留学から戻ってきてすぐの頃、そして大学時代は、自分が"marginal man*"であることを日々実感していました。 優越感も劣等感も、両…