『名もない顔もない司法―日本の裁判は変わるのか』 (2009 066)
「靴と椅子」に象徴される、日米の裁判官のあり方の違いが面白い。
日米の司法制度を比較した上で、日本の司法制度改革が裁判をどのように変えるのかを、分かりやすく教えてくれる好著。
名もない顔もない司法―日本の裁判は変わるのか (NTT出版ライブラリーレゾナント)
Daniel H. Foote
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