『チーム・バチスタの栄光(上・下)』 (2009 030 & 031)

医事法のクラスの参考文献(笑)
まさに「メディカル・エンターテイメント」。最高に面白いです。読み出すと止まりません。
海棠尊氏の作品、はまりそう。

内容紹介
第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、一気に28万部突破のベストセラー入りを果たした大人気メディカル・エンターテインメントが、ついに文庫化です。東城大学医学部付属病院の有能な心臓手術チームに起こった、連続術中死の謎を追う医療ミステリー。万年講師の窓際医師・田口公平と、厚生労働省からやってきた変人役人・白鳥敬輔の掛け合いが圧倒的に面白いと大評判になりました。脇を固めるキャラクターも個性派ばかり。コミカルなやりとりと、リアルな医療現場の描写は、現役医師である著者にしか描くことができません。新作を次々に発表し、人気作家としての地位を確立しつつある著者・海堂尊の原点が、このデビュー作に詰まっています。

4796661611 チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
海堂 尊
宝島社 2007-11-10

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内容紹介
東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、”チーム・バチスタ”のスタッフに聞き取り調査を行なっていた田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の役人・白鳥により、思わぬ展開を見せる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め……。果たして医療過誤死なのか、殺人か? ”ロジカル・モンスター”白鳥の推理が冴えわたる。医療小説に「メディカル・エンターテインメント」という新たなジャンルを切り拓いた傑作、上巻とともに登場です。

4796661638 チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
海堂 尊
宝島社 2007-11-10

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