『グッドラック―戦闘妖精・雪風』 (2009 020)

またまた睡眠時間を削って読んでしまいました。こんなことしてるから昼間立ちくらみを起こしたりするんだよな…。
他者との「関係」について、再考を促してくる本です。
手に汗握る終わり方をするので、きっとそのうち続編が発表されると信じています。

私の中での戦闘妖精・雪風シリーズは「暗いけど超面白いSF」だったのですが、かなり有名な作品だったのですね。
戦闘妖精雪風オフィシャルサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/戦闘妖精・雪風

ラジオドラマ、OVA、マンガだけでなく、X-Boxのゲームまでありました。


内容(「BOOK」データベースより)
突如、地球への侵攻を開始した未知の異星体ジャム。これに対峙すべく人類は実戦組織FAFをフェアリイ星に派遣、特殊戦第五飛行戦隊に所属する深井零もまた、戦術戦闘電子偵察機雪風とともに熾烈な戦闘の日々を送っていた。だが、作戦行動中に被弾した雪風は、零を機外へと射出、自己のデータを最新鋭機へと転送する―もはや人間は必要ないと判断したかのように。人間と機械の相克を極限まで追求したシリーズ第2作。

グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
神林 長平
4150306834

WBC、決勝が決まった瞬間はウルッときました。やっぱりイチローは凄いなぁ。チームで闘うスポーツには、個人競技とは違う醍醐味がありますね。当たり前のことですが、しみじみそう思いました。

研修の見極め試験にも無事受かり、今日は口もきけないくらい疲れたけど嬉しい日になりました。