『メールは1分で返しなさい』 (2009 019)

現代のビジネスパーソンのメールの受信数の平均は61.5通/日
それらの処理に費やす時間の平均は4.2時間/日なのだそうです(P.1より引用)。
メールの処理に1日4.2時間も使ってるなんてアホらしい驚きです。
ビジネスで使える297のフレーズ以外にも、メールを打つ際に気をつけるべき基本的なポイントが解説されています。新社会人にはかなりお勧めです。

ビジネスメールの5箇条 (5C) (Pgs. 14-15より引用)
- Clearly = 明確に書くべし
- Concisely = 簡潔に書くべし
- Correctly = 正しく書くべし
- Concretely = 具体的に書くべし
- Courteously = 丁寧に書くべし


以下、忘れがちなフレーズをメモ。

お気遣い = お心遣い = ご配慮
重ねてお礼申し上げます
恐れ入ります
お手間をかけますが
拝察
あいにく
しそびれて
お取りはからいいただけませんか
お手をわずらわせますが
ご足労ですが
勝手を申し上げますが
お聞きおよび
いかほど
ご返信は無用です
ご返信いたします
承知しました
お引き受けいたします
?にそいたいと存じます
申し分ございません
痛み入ります
ご縁をいただき
遅ればせながら、お礼まで


内容(「BOOK」データベースより)
日本語・敬語・ビジネスマナー・交渉・クレーム対応…あなたの仕事と評価を劇的に変える「すぐ書く技術」が身につく。

4894513374 メールは1分で返しなさい
神垣 あゆみ
フォレスト出版 2009-03-05

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