『白虹―グイン・サーガ(26)』 (2008 089)


『白虹―グイン・サーガ(26) (ARCUS ALBULUS)』を読みました。
広辞苑第五版によると、白虹(はっこう)とは、白色に見える虹(にじ)。霧の中などに現れるもの。また、月虹(げつこう)のこと、だそうです。作者は、史記の「白虹日を貫く」([史記鄒陽伝]白い虹が太陽をつらぬくことで、中国で昔、国に兵乱のある凶兆とされた。白虹は兵の象、日は君主の象。)からこのタイトルをつけたそうです。なるほどね。

内容(「BOOK」データベースより)
パロ‐モンゴールの戦いの渦中に突如現れた豹頭人身の超戦士グイン。彼の出現はパロ王の遺児リンダとレムスの、野望に燃えるイシュトヴァーンの、そればかりか全中原の運命すら大きく変えていくのだった。そしていま、彼は北の大国ケイロニアの千竜長としてユラニアとの国境紛争に赴くが…人々の運命を、国々の興亡を描く全100巻の未曽有の大河ロマン!

白虹―グイン・サーガ(26)
栗本 薫
4150302359 

やっと年賀状を終わらせました。プライベートの分は25日までに全部終わって投函していたのですが、仕事関係の方が遅々として進まず・・・。260通くらい、さくーっと終わると思ったのに。
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