『アルケミスト―夢を旅した少年』 (2008 022)

アルケミスト―夢を旅した少年』読了。

処分する本を選ぶ際、目にとまったのでぱらぱらめくっていたら、そのまま最後まで読んでしまいました。
大学生の頃、初めてこの本を読んだ時にはまったく理解できなかったのですが、今は少し分かります。今を生きなければならないこと。強く望めば、おのずと道は開けることなどが。


内容(「BOOK」データベースより)
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。


アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
Paulo Coelho 山川 紘矢 山川 亜希子


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