『ゲド戦記』 (2006 007)

普段の出勤時間より早く家を出て、『ゲド戦記』を観にいきました(前日昼間に行ったらsold outだったのです)。

メッセージはストレートだし、それなりに感情移入もしましたが、やはりストーリーを端折り過ぎでした。そして、話を混ぜ過ぎ、作り過ぎ(特にラスト)。
ちょっとがっかり。
原作に思い入れがあるので、映画を見て「ああ、これがゲド戦記だ！」とはとても思えません。
やはり、原作と映画はまったくの別物です。

原作本が読みたいけど、図書館の予約はいっぱいでした。
今度実家に帰ったら読もうっと。

影との戦い―ゲド戦記 1 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin 岩波書店 2000 by G-Tools

こわれた腕環―ゲド戦記 2 アーシュラ・K. ル・グウィン 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin 岩波書店 1982-01 by G-Tools

さいはての島へ―ゲド戦記 3 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin 岩波書店 1977-01 by G-Tools

帰還―ゲド戦記最後の書 アーシュラ・K・ル＝グウィン 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin 岩波書店 1993-03 by G-Tools

アースシーの風 ― ゲド戦記V Ursula K. Le Guin 岩波書店 2003-03-21 by G-Tools

ゲド戦記外伝 アーシュラ・K・ル＝グウィン 清水 真砂子 岩波書店 2004-05-28 by G-Tools