『女ひとり寿司』

『女ひとり寿司』読了。

女ひとり寿司
4896918096湯山 玲子

洋泉社 2004-04
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出版社/著者からの内容紹介
女はいまや、ひとりで地球上のどこにだって行ける。女ひとりの外食もまた、ごく普通の行為。しかし、その行き場が寿司屋となると、相変わらず敷居が高い。なぜか? そう、寿司屋はカイシャの先輩が後輩に一流の男のエレガンスや粋を伝え、磨くための道場。このご時世、まだギリギリで男が女にイバれる数少ない“聖域”だったのだ!
そんな日本各地の有名高級寿司店に単身突撃し、主人の品格から常連客の態度に至るまで、寿司屋という場が呼び起こす特殊な「引力」についてディープに考察。あなたのカレはなぜ、カウンター前だとエラそうに魚のうんちくを垂れ、堂々と不倫ができるのか、知りたくありませんか? 女には入りづらい寿司屋を難易度別に表したミシュラン評価付。

内容(「MARC」データベースより)
女ひとりでの外食はごく普通の行為。しかし、その行き場が寿司屋となると相変わらず敷居が高い。なぜ? ひとり寿司屋で寿司を食うことにハマった著者が、その体験談を綴る。まだ女には行きづらい寿司屋のミシュラン評価付き。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
湯山 玲子
1960年、東京生まれ。学習院大学法学部卒。雑誌や単行本の編集、執筆に加え、広告のディレクション、プロデュースなど、主に出版分野で活躍中。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッションなど、文化全般を広く、そしてディープに横断する独特の視点にはファンが多い。『SWITCH』誌ディレクター。有限会社ホウ代表。日本大学芸術学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)