ダーウィン展

先日、近畿地方に台風が接近してくる中、終了間近のダーウィン展を見に行きました。
東京で開催されている間に行きたかったのに、その頃は土日も毎週仕事をしていたので行けなかったのです。
東京のあと大阪でも開催されていたことを終了4日前に知り、大慌てで行ってきました。

何となくしか知らなかったチャールズ・ダーウィンの生涯と業績を、あますところなく、とまではいきませんが、要点を押させて分かりやすく学べる展示でした。
ビーグル号がたどった軌跡の長さに驚き、船長との友情に納得し、『種の起源』の出版に至るまでの20年間の研究の多彩さに舌を巻き、自然選択説を英国の学会で発表したときのエピソードとダーウィンのフェアな態度に感動しました。

ダーウィンの写真、『種の起源』の表紙とガラパゴス諸島のイグアナをあしらったフライヤー。カッコイイ。


大阪市立自然史博物館のネイチャーホールで開催されていました。


併設されていたカフェ(?)で、ハーブティを飲みつつ、ポストカードを書きました。


緑がいっぱい。帰りには雨はあがっていました。


長居公園にあった面白い噴水・・・。