3月14日 WSMプレイベント第2弾のご案内

3月14日(金)に、世界銀行と共催でワールド・スイム・アゲンスト・マラリアのプレイベント第2弾を開催することになりました。前回に引き続き、田中雅美さんをスピーカーとしてお招きしています。
申し込みはこちらから↓
http://go.worldbank.org/IFQVBLCDA0
当日の飛び込み参加も大歓迎!

アゲンスト・マラリア基金 / 世界銀行情報センター(PIC東京)共催 プレイベント第2弾 テレビ会議セッション
アフリカ2008キャンペーンの一環として、2008年4月5日に全世界同時に開催されるチャリティ水泳イベント「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア(WSM)を紹介します。世界中で100万人、日本で10万人が、世界の子どもたちの最大の死因のひとつであるマラリア予防のために泳ぎ、寄付金は100%、マラリア予防の最も効果的な手段とされる蚊帳(日本の寄付金は住友化学株式会社の蚊帳オリセットネット)の購入に充てられます。

プレイベント第2弾は、テレビ会議システムを使い、ロブ・メイサーWSM創始者(ロンドン)本人がWSMをどのような思いで始めたのかなどについて、ロンドンから直接お話しします。また、アフリカ駐在の世界銀行保健医療専門家などもテレビ会議で接続します。住友化学の専門家が蚊帳「オリセットネット」(会場に展示予定)について説明するとともに、ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアの意義や参加方法などを2月25日(火)のコーヒーアワーに続き、シドニー五輪銅メダリストの田中雅美さん、工位夏子WSM日本事務局コーディネイターがお話しします。

<スピーカー> 
ロブ・メイサー(ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア創始者

2003年6月、テリーという2歳の少女が火事で全身の90%の火傷を負ったというテレビ番組に心を痛め、2人の友人とドーバー海峡に相当する距離を泳ぐことで、テリーのために募金を呼びかける。2003年12月6日、世界各地で150の「スイム・フォー・テリー」が開催され、延べ1万人の人々が泳ぎ、約4,000万円の募金が集まった。その経験を生かし、「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア」を立ち上げる。戦略コンサルティング、英経済記者などを経て、現在はワールド・スイム・アゲンスト・マラリアに従事するため、休職中。

田中 雅美 (スポーツキャスター、シドニー五輪銅メダリスト)

7歳で本格的に水泳を始め、1994年日本選手権で100m・200m平泳ぎの二冠。翌年の日本選手権では、100m平泳ぎで日本記録を11年ぶりに更新。アトランタ五輪シドニー五輪アテネ五輪に出場。2000年シドニー五輪では、400mメドレーリレーで銅メダルを獲得。2005年、現役引退。現在はスポーツキャスターとして活躍。ワールド・スイム・フォー・マラリア2005ではオアフクラブ綱島店でスイムクリニックを実施。

工位 夏子 (アゲンスト・マラリア基金 ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア日本事務局コーディネイター
住友化学株式会社(調整中)、世界銀行(調整中)

日時 2008年3月14日(金)  午後6時30分〜8時
場所 世界銀行東京事務所 東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 www.worldbank.org/japan/jp 
地下鉄三田線内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車
問合せ先 PIC東京(世界銀行情報センター) E-mail: ptokyo@worldbank.org Tel: 03-3597-6650
申込方法 世界銀行東京事務所ウェブサイト http://www.worldbank.org/japan/jp 上でお申込みいただくか、お名前、ご所属・団体、ご連絡先を「3月14日テレビ会議セッション参加希望」と明記の上 ptokyo@worldbank.org  宛にお送りください。
使用言語は日本語・英語(同時通訳付き)

<アゲンスト・マラリア基金
アゲンスト・マラリア基金(Against Malaria Foundation, AMF)は、英国で正式に登録されたチャリティ団体(日本のNPOに該当。登録番号1105319)で、米国、オーストラリアをはじめとする他の国々でも、チャリティ団体として登録されています。「ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア」というチャリティ水泳イベントを開催し、基金を集めることにより、?マラリア患者を助け、 ?マラリアによって生じる諸問題と病状および改善策についての教育を促進することを目的に、2004年8月に設立されました。 http://www.worldswimagainstmalaria.com