ナスカ展

京都文化博物館で開催されているナスカ展に行ってきた。京都も暑い。

展示構成と主な展示品(約200点) (京都文化博物館のウェブサイトより)
◇プロローグ
ナスカ文化の前身であるパラカス文化(BC900?100年)からナスカまで
◇第1部 ナスカ ?砂漠からのメッセージ?
(1)自然/(2)暮らし/(3)ものづくりの文化と技術/(4)ナスカの日常生活/(5)ナスカ人?ミイラの謎を解く/(6)儀礼と音楽/(7)神々の世界/(8)戦争と首級/(9)誕生と再生/(10)パルパ河谷ラ・ムニャで発掘された副葬品


◇第2部 地上絵の謎
(1)地上絵はなぜ描かれたのか/(2)VR(バーチャル)で飛ぶナスカの地上絵/(3)エピローグ


壺に描かれている動物や鳥やクモが、あまりにも生き生きとしていて心を奪われた。
子供のミイラは圧巻だった。DNA鑑定で、彼が属していた集団のルーツ(3万年前、バイカル湖近辺)まで分かってしまうのだ。
「バーチャルで飛ぶナスカの地上絵」の企画は、臨場感があり良かった。クモの地上絵が一番気に入った。そのうち、実物を見に行こう。